水戸中央病院の齋藤です。MIRAIs/PX(R3.1)を使用しています。
長い名称の薬剤は、「マスター設定の手引き 処方設定の手引き」に記載されている、「ドライシロップ」→「DS」のように省略せざるを得ません。
コンピュータシステムで、いわゆる半角文字を使用するのは私は経験上、(誤動作を憂慮するので)気持ち悪いのですが、弊院では半角文字も定義していなくは、ないです。
奇数個の半角文字と全角文字の混在も定義できています。
弊院では、40バイトまで(全角は2バイト換算)定義可能となっています。
ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」
ドパミン塩酸塩点滴静注液600mgキット「ファイザー」
は、
ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」
ドパミン塩酸塩点滴静注液600mgキット「ファイザー」
にすると、34バイトと38バイトになり40バイト以内になるのではないでしょうか。
定義の際に、エラーが発生するなどの場合は、メーカーに問い合わせるのがよいと思います。
以上。
水戸中央病院(茨城県) 齋藤 直哉
2015年8月19日 09:54