くわみず病院（１００床）薬剤師横山です。システム管理兼務です。
当院の長期休日運用です。

注射の場合は薬剤師出勤日の午前１０時に締め時間を設定します。（12/31,1/2）
理由は、締め時間を過ぎると注射せん控え、ラベルが病棟に出ます。また中止、変更が分かりにくくなり安全上の問題が発生するからです。あと手間がかかります。
休日分はまとめて払い出しはせず、薬局に日毎に準備保管してある注射を看護師さんが薬局へ取りに来ます。

内服の場合は今年はカレンダー的に都合がよかったので定時、臨時の締めは変更せず、通常の休日運用としています。（定時は木曜日１５時、臨時は随時）
休日は薬剤師出勤までの最低限必要な薬を看護師さんが薬局から持ち出し、未払い分を出勤した薬剤師が確認の上、調剤します。

くわみず病院＠熊本　薬剤師兼システム担当　横山と申します。
Mirais/Px　MAPSIBARSを使用しています。

当院も一般名処方を行っていますが頻用薬剤に限っての運用です。（院外処方せんの70%に対応できています。）
名称の長い薬剤は電子カルテ上のマスターはカナ半角と略語への変換、もしくは省略で対応しています。
カリウム→K　エステル→削除　口腔内崩壊錠→ＯＤ錠 【般】をはずす
医局、薬剤部と院内ルールを設ければよろしいと思います。

院外処方せんは医事システムから出力されますので問題ありません。

もし貴院様が診察室の電子カルテから直接出力されているのであればマスター登録できない薬剤は一般名処方をしないという選択肢もあるのではないでしょうか？

ご存知かとは思いますが一般名関係13ページに記載がございます。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/iryouhoken15/dl/zimu2-2.pdf
以上です。今後ともよろしくお願いいたします。